1.はじめに
コンピュータ(Windows PC)で詰碁を解くプログラムを研究開発しています。
以下のような場合に有効ではないかと思っています。
●新聞雑誌等の詰め碁問題を解いたとき解答を見ても納得できない
●詰碁を作っているとき意図した筋以外に手がないことを確認したい 問題のある詰碁例参照
大型詰碁への対応として特定の局面を等価変換し判定時間を短縮する方式を導入しています。
6年間協力いただきましたがトライアルは終了しました。
ここで開発した機能はパンダネットの「死活ナビ」として商用サービス化しています。
興味のある方はぜひご利用ください。
2.研究テーマ、判定および使い方の問題について
詰碁をプログラムによって解くことと人が直感的に判っている事の間にはまだまだギャップがあります。
以下に現在までに指摘されたことを含めて若干の解説をしていますので参考にして下さい
○研究テーマ 2004年7月9日更新
○判定に対する疑問および解き方のヒント 2004年1月1日更新
○問題のある詰碁例 2003年3月28日更新